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ジュニアプロテインは身長を伸ばす効果ある?伸びなくなる?

  

ミロで身長が伸びるのか?

 

ジュニアプロテインを飲むと身長が伸びなくなるといううわさを聞いたことはありませんか?

 

成長期の子の運動能力を伸ばすために使われることの多いジュニアプロテインからこんなうわさが出た原因を調べてみました。

 

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ジュニアプロテインを飲むと身長が伸びなくなる?

 

それはありません。ジュニアプロテインだけで、身長が伸びなくなるほど筋肉が付くことはないからです。

 

このうわさは、筋肉質のタイプは割合小柄な人が多いことから流れたようです。

 

小さなころからボディビルダーのように筋肉マンのような体つきになってしまった場合、確かに筋肉が骨を引っ張ってしまい、骨を伸ばすのを止めてしまうということはいかにもありそうなことです。

 

ですが、ジュニアプロテインだけでは筋肉マンになることはできないのです。

 

成長期の子どもは、筋肉を育てることよりも身長を伸ばすことのほうを体が優先します。

 

普通に栄養を摂っているなら、筋肉よりも先に身長が伸び、伸びきった高校年代から全体的に筋肉がついてくる、という順序になります。

 

ボディビルダーの方々は、プロテイン(タンパク質)の摂取と共に非常に計算されたトレーニングを積んでいます。

 

計算されたトレーニングもなしに、あのように筋肉が付くことはあり得ません。

 

身体の成長を考慮して、ボディビルダーのコンテストの出場資格は、該当年度の12月31日現在16歳以上となっています。

 

それ以下の子どもがあのようにトレーニングしても、おそらくあのような筋肉にはならないことでしょう(第二次性徴がものすごく早く来た場合を除きます)。

 

そのため、ジュニアプロテインを飲むと身長が伸びなくなる、という可能性はほぼないと言い切ることができます。

 

スポーツで筋肉をつけすぎると身長は伸びなくなる?

 

「身長が伸びなくなる」と言われているスポーツはいくつかあります。代表的なものが器械体操、そしてサッカーです。

 

器械体操については2つの説があります。

 

1つは、アクロバットの際に骨に非常な負担をかけるため、骨が成長を止めてしまって身長が伸びなくなるという説。

 

もう1つが身長が低い人に有利なスポーツのため、高い人はやめてしまうので選手になるのは低い人しか残らないという説。両方正しいように思われます。

 

サッカーは、筋肉のせいというよりも骨のせいという要因のほうが大きいかと思います。

 

足を特定の動きに酷使するため、小さいころからサッカーを熱心にやっていた人は膝から下の骨がおかしな感じに曲がってしまう人が少なくありません。

 

骨が曲がれば、正常な発達をすることはできません。

 

足先と膝の向きがそろっていない状態でダッシュ→ストップを繰り返す、など姿勢が悪いことが原因で骨が変形してしまうそうです。

 

サッカーをしていても背が高い人はたくさんいます。スポーツで背が伸びないと思ったら、姿勢を見直してみることが一番大事なのではないでしょうか。

 

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それでは、ジュニアプロテインを飲むと身長は伸びる?

 

ジュニアプロテインを飲んだから身長が伸びることはありません。

 

しかし、バランスのとれた食事の補助的な役割として使うことで、身長が伸びるサポートができる側面はあるようです。

 

どのジュニアプロテインのメーカーのサイトにも、「プロテインを飲むことで身長が伸びなくなることはありません」という注意書きがあります。

 

けれど、「プロテインは身長の伸びを助けます」のような表現はありません。

 

これは薬機法により、薬機法に認可されていない物質に「効果がある」と書くことはできないからなのです。

 

そして、薬事法で「身長が伸びる」という効果が決められている成分(栄養素)は、ありません。

 

一つだけ例外で、低身長の改善にも使われることがあるアルギニンですが、こちらは直接注射する治療の中の方法による効果の測定なので、実際に口から摂取するのとは違います。

 

健康食品に含まれているアルギニンは、身長が伸びる効果は認められていません。

 

ですから、栄養素や健康食品で「身長が伸びる効果がある」と記載されているものはすべて薬事法違反だと考えて差し支えありません。

 

化学的に効果が認められているものはありません。ジュニアプロテインはあくまでサポートです。

 

食事のサポートとして使うことで、良い発達のサポートとして使うというとらえ方がおすすめです。

 

どの様なサポートに使ったらいいの?

 

運動能力を低下させないため

 

ジュニアプロテインの主原料はタンパク質です。タンパク質は体内でアミノ酸に分解され、筋肉や臓器を作るのに使われます。

 

成長ホルモンの分泌を促す働きも持っているため、正常な発育のサポートをする働きもあります。

 

タンパク質が不足すると、筋肉量や筋力そのものが低下します。結果、体力や運動能力が低下します。

 

アミノ酸は体を動かしている酵素の働きにも役立っているため、体が正常に働かなくなる危険性もあります。

 

成長期の子どもにタンパク質が不足すると、将来的にケガをしやすくなったり、骨折しやすくなったり、筋力の低下により生活習慣病になりやすくなったりします。

 

激しい運動をする子の栄養補給のため

 

運動すると、筋繊維という筋肉を構成している細胞が傷つき、その修復のためにタンパク質が必要とされます。

 

食事からのタンパク質が十分摂れていないと、体は筋肉を分解してアミノ酸にし、それを筋繊維の修復に当てます。

 

スポーツをしているお子さんは、特にプロテインを飲むことをおすすめしているメーカーが多いようです。

 

有名なメーカーのジュニアプロテインの配合量と特徴を見てみましょう。

 

ウイダージュニアプロテイン

 

1日当たりの摂取量

 

(ココア味・マスカット味ともに)

  • カルシウム500r
  • タンパク質8.4g
  • 鉄4.6g

 

※マグネシウムに関する記載はなし

 

牛乳に溶かすことによってさらにカルシウムの摂取を目指すココア味と、運動で失われたものを水で速やかに摂取できるマスカット味の2つのフレーバーがあります。

 

状況に応じて使い分けることができるので、生活の中に取り入れやすいジュニアプロテインです。

 

ザバスジュニアプロテイン

 

1日当たりの摂取量

 

(ココア味)

  • カルシウム420r
  • タンパク質6.0g
  • マグネシウム10r
  • 鉄4.6g

 

(マスカット味)

  • カルシウム100r
  • タンパク質6.9g
  • マグネシウム10r

 

スポーツをするお子さんのために開発されたジュニアプロテインです。

 

ビタミンDの栄養機能食品として認められています。1日当たりの摂取基準量の3分の1のビタミンDを摂ることができます。

 

ザバスジュニアプロテインに含まれているタンパク質は牛乳由来のものです。

 

ザバスが定めた「スポーツジュニアが1日に必要とする量」のうち、カルシウムと鉄、ビタミンB1、B2、Cの量を満たすことができます。

 

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