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身長を伸ばすには運動が大切だった!

  

身長とスポーツって何か関係があるの?と思っていらっしゃる方、実はスポーツは骨の成長を活発にする一つの大切な要素です。

 

その中でも特に骨の成長に良いといわれるスポーツや運動をまとめてみました。

 

身長が伸びるスポーツ

 

骨は、両端にある骨端線から軟骨組織がつくられることによって伸びていきます。

 

軟骨組織がつくられると、その部分にカルシウムやマグネシウムが吸着し、固くなってその部分が骨になっていきます。

 

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骨に刺激を与えると、軟骨組織を作り出す働きが活発化します。そのため、刺激を与えることができるスポーツは身長を伸ばすには良いといわれています。

 

骨そのものは伸びたりしませんので、骨端線が開いている間、つまり第二次性徴期の終わりまでしか身長は伸びません。

 

それが終わると、骨端線は閉じてしまうからです。

 

もうひとつ、運動をすることは、体と心に心地よい疲労感を与え、熟睡に導く力があります。

 

熟睡すると成長ホルモンが良く分泌するようになるため、スポーツをして良く寝る子どもは成長ホルモンも活発に分泌され、それによって骨が軟骨組織を作り出す働きを正常に行える、という側面もあります。

 

スポーツは、直接骨に刺激を与えて骨を作るはたらきと、熟睡に導くことによって成長ホルモンを出す働きの両方から身長にアプローチするのです。

 

が、どんなスポーツでもよいというわけではありません。スポーツによっては、かえって骨に悪影響を与えてしまうものもあるからです。

 

骨に良い影響を与える3つの条件

 

骨に良いスポーツには、3つの条件があります。

 

  • ジャンプの動きが入っているもの
  • 適度な運動量であるもの
  • 好きで続けられるもの

 

ジャンプの動きが入っている運動は、骨に縦方向の刺激を与えることができます。

 

縦方向の刺激が骨に入ることによって、軟骨組織を作り出す動きが活発化します。

 

適度な運動量が必要というのは、過度な運動は交感神経を活発化させすぎてしまうため、体は極端に疲労しているのに変に目がさえてしまって眠れないなど、成長ホルモンに逆効果を与えてしまう可能性があります。

 

また、好きで続けられるものでないと子供の運動は長続きしません。

 

一過性のもので終わってしまうと、骨に刺激を与える動きも一過性で終わってしまうので、種類を問わず好きなものを適度な強度で続けられるようにしてください。

 

骨の成長に良いといわれるスポーツ

 

縄跳び

 

縦方向の刺激が与えられるのと同時に、全身に与える強度が軽度なことから、続けやすい運動として挙げられます。

 

柔軟体操

 

刺激は縦方向ではありませんが、伸ばす、曲げるという基本的な運動要素が含まれているので、良い刺激を与えます。

 

体の柔軟度には個人差がありますが、きっちりと丁寧にやることによって効果が出ることがあるようです。

 

筋トレ

 

どこか一か所を行うのではなく、全体的に行うのがおすすめです。

 

ジョギング

 

上下に揺れる運動を繰り返すため、骨に良い刺激を与えます。

 

バスケットボール

 

ジャンプが多い運動なので、骨に良い刺激を与えます。

 

バスケットボールはジャンプを必要としないポジションもありますので、バスケットボールをすると骨に刺激が与えられるとは一概に言えないのが難点です。

 

バレーボール

 

一番ジャンプが多いスポーツです。

 

こちらもバスケットボールと同様、一部のポジションしかジャンプはありませんが、ジャンプ練習はどのポジションも必ずあるため、バスケットボールよりはジャンプの機会が多いスポーツと言えそうです。

 

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骨の成長にNGなスポーツは?

 

骨の成長によいスポーツもあれば、逆に骨の成長には疑問だというスポーツもあります。

 

ウェイトトレーニング

 

体の一部分(主に足と背骨)に過度の負担がかかるため、身長のことを考えると、あまり幼いうちからはおすすめできません。軽いトレーニングならおすすめです。

 

器械体操

 

普通にジャンプしている分には問題ないのですが、平均台や跳馬、鉄棒など高いところからさらに高くまでジャンプして降りてくる、などの技が多々あります。

 

週に1回程度やるなら問題はないと思いますが、ほぼ毎日練習という選手コースになってしまうと、腰や足、手や肩にも過度な負担をかけるスポーツです。

 

過度な強度が問題なので、趣味程度にやるのでしたら問題はありません。むしろ成長にはプラスになります。

 

ボディビル

 

筋肉に過度な負担をかけるため、16歳以下のお子さんにはおすすめできません。

 

成長期にはエネルギー源として脂肪も必要なので、バランスのとれたトレーニングがおすすめです。

 

マラソン

 

マラソンは走る距離が長いので、子どもの身体に蓄えられるエネルギーを使い切ってしまうスポーツです。

 

エネルギーを使い切ってしまうと、そのあとの筋肉や組織の修復に成長ホルモンを使ってしまいます。

 

マラソンをするならジョギング程度の、負荷の軽い運動が骨には良い刺激を与えます。

 

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